2018年1月4日

三越VS高島屋

~ダイアナ・エクストラバガンザとケンカした時の話

ミッツ 大体好きなものが一緒なんですよ。飛行機が好きとか、化粧品が好き、デパートが好きとか。それで最初盛り上がってるんですけど、最終的に伊勢丹派と三越派とかに別れて・・・

高島屋ね。

ミッツ 高島屋?

(頷く)

宮根 どっちなの?

あたし高島屋ですよ。

ミッツ それで最後大喧嘩になったのね。

宮根 なんで?

ミッツ 「ウルセー」「ウルセー三越!」とかつって。

宮根 三越と高島屋ってもうそんな品揃えもちゃんとしてはるし、何がどう違うんですか?

なんだろう・・・志ね。

ミッツ (笑)

YOU  (笑)

宮根 イヤイヤイヤ!志両方とも高いでしょ!

いや、高い所で種類が違うんですよ志の。

宮根 あ、高い所一緒やけど、ベクトルがちゃうっていう。

あたしはやっぱりだから高島屋っていうのは、それこそ関西のデパートですから。飯田屋っていうね。元々、あの・・・

YOU なんでも詳しい。

今難波が本店だけど、あれのちょっと外れた所にあったんですよ、元々高島屋っていうのは。あたしはだからやっぱりね、関西のデパートがちょっと好きなんだと思う。

宮根 関西のデパートと、東京のデパートの、志の違いってどこにあるんですか?

高い物を売っている時も、庶民の心を忘れないのが関西のデパートなんですよ。同じ高級品を売ってても、やっぱ伊勢丹、三越ってのは、「はい、お高い物、売りますから、ちょっと買っていただけますか?」

ミッツ ステータスにね。

YOU 気をつけながらね。

そうなのよ。でもやっぱ高島屋は、「うちはもう間違いなく高いもんを売ってます、心は皆さんと寄り添ってます」っていう。

宮根 そうなんかなー?

ミッツ 誰が言ってたの?聞いたことないわよ。

誰が言ってたの、それ?聞いたことないわよ、あたしも。聞いたことないわよ、そんなの。

なんかねえ、やっぱちょっと、ちょっとだけ高島屋のほうが、「ありがとうーこんな店に来てくれて」っていう。

宮根 いや三越もちゃんと立てとかんと。いつ三越のイベント来るかわかれへんから。

いや、三越も素晴らしいのよ。ただあたしは、あの、「はぁい、三越でございまぁす。三越に来たかったんでしょ、てめえら」っていうね。

宮根 「てめえら」ないないない!

YOU
 気を付けて。

ミッツ 誰が言ってんの。

っていう感じよりも、「はい、高島屋でございます。ありがとー来てくれてありがとー」っていうね。

宮根 そんなニュアンス聞こえてけえへんけどな。

ちょっと!ちょっとだけ違うの。